2015年5月3日日曜日

在校生ブログ開始

この場をお借りして告知させてください。今更のタイミングですが、当校の日本人在校生HP内で在校生ブログを始めることになりました。在校生が交代で受験生の方々向けの記事をアップする予定ですので、よろしければご覧ください。

・在校生ブログ
https://sites.google.com/site/nyusternjpnstudent/about-stern/blog

2015年4月29日水曜日

春学期授業(1st Spring)

期末試験まで残り2週間のタイミングですが、時間のあるうちに春学期の授業についてまとめることにしました。

・Corporate Finance(選択科目・3単位)

当校随一の看板教授でCorporate Financeの第一人者、Damodaran教授の授業は期待通りでした。授業はよく準備されており完成度が高く、かつ難解な理論をわかりやすく説明するのが本当に上手い教授なので、Financeのバックグラウンドが全くない僕でも楽しみながら学べております。ただ授業の進行スピード自体は速く、恐ろしく情報量が多いので油断は禁物です。講義ベースですが、学期中に中間テストが3回、加えてグループワークの課題が2回あるので、学んだ理論を使って企業の分析を行う機会もございます。内容については、主にCost of Capital、資金調達(EquityとDebtの最適比率)、Dividentの支払いの3項目を中心に学びました。最後のグループワークの負荷が高いので萎えていますが、最後まで粘ろうと思います。

・Leadership in Organization(選択必修科目・3単位)
 
会社、もしくは組織を分析するためのフレームワークを学ぶことに加え、組織内で個人がどのようにリーダーシップを取るかについてなど、組織論を広く学ぶ授業です。ケースのディスカッションがメインですが、一方で理論一辺倒にならないよう、授業中にロールプレイングゲームを行うなど様々な工夫が盛り込まれておりました。学生のインターンシップにも活かされる内容にしたいという教授の意向もあり、思いのほか実戦的で、いい意味で期待を裏切られた授業です。なかでもおもしろかったのがグループワークの課題で、自分たちで選んだ企業(もしくは団体)を取材し、組織としての課題の分析から改善に向けたレコメンデーションまでをまとめました。僕らのグループは、あるグループメンバーが前職で働いていたゲノム系の研究機関を調べることになったのですが、組織の規模が2年で30人から200人弱に急拡大して様々な箇所でひずみが出ていた話を伺えたのが非常に興味深かったです。ちなみにこの授業ではインターナショナルの学生があまりいませんでしたが、ユニバーサルで通用する話も多かったのでもったいない気もしました。

・Global Strategy(選択科目・3単位)
 
新興国市場(特に旧ソ連圏)に進出する際に直面する様々な課題に対してどのように対処すべきか、ケースのディスカッションベースで理解を深める授業です。担当教授がアルメニア出身(旧ソ連圏が専門)なこともあり、政治や規制に関連するテーマが多かったたのはこのクラスならではでした。前にも書きましたが少人数のクラスということでインタラクティブな雰囲気でした。ちなみにグループワークの課題でプレゼンを計4回やることになりましたので、負荷は決して低くはなかったです。

・Strategy with a Social Purpose(選択科目・3単位)

授業の内容については以前の記事の通りなのですが、こちらの授業ではグループワークで苦労しました。グループメンバーの時間に対する感覚、ペースがバラバラでグループをリードすることに苦戦をしたのが正直なところです。今学期、全授業でそれぞれ違うグループを組んだのですが、グループワークがうまくいった授業について振り返りますと、最初のうちからゴール、アプローチの仕方、スケジュールなど、大枠部分でメンバー間の合意、共通認識が取れていましたが、この授業のグループではできていなかった気がします。プロジェクトに対するやる気や考え方の違う同級生に対してどのようにリーダーシップを取るべきたったのかなど、学びと反省点の多い授業でした。

・Operation Management “OPS in NYC”(選択必修科目・3単位)

あまりネガティブなことは書きたくないのですが、当初の期待を外れてしまった授業です。ニューヨーク各地にあるオペレーションの現場を訪ねることでOperationを学ぶことをコンセプトに1年前から始まった授業でして、基本的なオペレーションの各概念をビデオやテキスト(一部ケース)を個人で学んだ上で現場訪問をするのが流れです。JetBlue、Fresh Directなどオペレーションを強みにしている企業を訪問できたことはよかったのですが、一方で現場訪問した後に何を学んだかをディスカッション、復習する機会があまりありませんでした。グループのメンバーとは、「色々クールな企業を訪問できたことはよかったけど、結局俺らは何を学んでいるんだろう?」という話によくなりました。もしかするとこの授業で期待すべきポイントを間違えていたのかもしれません。とはいえ企業訪問で学べることは多く、決してコンセプトそのものが悪いわけではないので、例えば現場訪問の機会を半分に削った分をディスカッションに回すだけでかなりよくなる気がします。来年の改善に期待です。
 
今日は去年のニューヨークの夏のようないい天気だったので、気分転換にテラスで軽く飲んでおりました。

 

2015年4月25日土曜日

ラストスパート

学期末の時期に差し掛かっております。複数の授業のグループワークの仕上げに加えて、昨日開催されたFollies(写真参照)などイベントも盛りだくさんなこの頃です。幸い僕の場合、いくらかの授業のグループワークを早めに終わらせるようにメンバーを誘導し、山場をうまいこと分散させることができました。既に2つの授業のグループワークは昨日までにほぼ片付けることはできましたので少し気が楽ですが、肝心の(いちばん大変なはずの)Corporate Financeのプロジェクトに全く手を付けられていないので来月は果てるかもしれません。

もうすぐMBAの1年目が終わるので少し寂しさが募ります。昨年7月から本当にあっという間に駆け抜けた感があります。春学期の振り返りは改めて投稿しますが、この1年を振り返ると人生のターンアラウンドができた1年だと断言できます(理由は以前書いた通りなので割愛します)。それだけでなく、この1年で自分の興味が入学していたときとは違う方角を向き始めました気がします。MBAの先輩方から、MBA期間中に受ける多くの出会い、刺激に影響されて方向性が変わることがよくある、と仰っていたのを覚えていますが、自分の場合も例外ではなさそうです。

自分の場合、元々MBA期間中、コンサルティングプロジェクトに徹底的に参加しようと計画、授業も関連するものを中心に取ろうと思っておりました。ところが今学期コンサルティングプロジェクトの授業に参加したことで、自分の手でビジネスを回す側にいたいことに改めて気がつきました。加えて僕の場合、アイデア力が明らかに足りないので、(訓練というわけではないですが)ゼロから何かを考える経験を今のうちからしておいた方がいいと思うようになりました。

恥ずかしながらMBAに入学する前は、Entrepreneurshipなんて自分にはとても恐れ多いと思っていたのですが、Marketingのビジネスコンペで入賞することができたことも自信になったのか、秋学期はEntrepreneurshipに重心を移しそうです。Entrepreneurshipの授業を複数取る予定ですし、友人とスタートアップ系のビジネスコンペに出るかもしれません。

自分のなかでのもう一つ変化があります。元々MBA期間中、大学時代に満喫できなかったキャンパスライフを取り戻そうと、徹底的にSocialに力を入れるつもりでしたが、おかげ様で夏学期のうちにある程度達成できましたし、(もちろん無駄ではありませんが)学内で有名人になることってどれだけ大切なのだろうかと秋学期の頃から考えるようになりました。自分の使える時間、エネルギーは限られておりますし、MBAの2年目は僕自身が興味を持っている活動、プロジェクトによりフォーカスしようと思います。

今回の自分のなかでの変化が何をもたらしてくれるのかわかりませんが、映画Forest Gumpの名言のように、偶然の出会いを大切にして残りのMBA生活を過ごしていこうと思います

Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.


I don’t know if we each have a destiny, or if we’re all just floating around accidental-like on a breeze. But I think maybe it’s both. Maybe both are happening at the same time.

ちなみに昨日開催されたFolliesですが、楽しい時間を過ごすことができました。思いのほか劇やショートビデオの質が高くてびっくりしましたが、基本的にはFollies実行委員のメンバーが暴れまくりましたが、あるビデオの一幕にしっかり写ることができました。大根芝居にもほどがありましたが、カットされなくてほっとしました。

2015年4月19日日曜日

ウィング早食い大会

最後の小ネタシリーズです。今日はウィング早食い大会(チーム対抗戦)に初めて参戦してきました。

実はとあるMBA2年生が病気を患ってしまったため、学校内で基金を募るためのチャリティーイベント(飲み会)が開催されたのですが、そのなかでウィング早食い大会が企画されました。どうもJapan Trekで僕が大食いであることがバレたらしく、もう一人のMBA1年生とともに生徒会長チームにスカウトされました。

ウィング早食い大会は4人チーム対抗戦で、15分でなるべく多くのウィングを食べきること、加えて骨に肉を残さない形で食べきることがルールでした。やってみてよくわかったのが、肉をむしり食べるためのテクニックが必要なことでした。僕は最初の5分間、オペレーション面で苦戦してしまい、満腹の限界を迎える前に時間切れを迎えてしまいました。また、肉を残さずに食べるルールが曲者でして、全員30ピース以上食べたはずなのに4人の合計は80ピースにしか届きませんでした。同じ味のウィングをずっと食べ続けること、さらに調理したての熱いウィングを掴まなければならないということで、メンタルも試される気がします。

同点決勝を経て、なんと僕らのチームが優勝することができました(というかチームメートに勝たせてもらった感があります)。チャリティーイベントなのに、優勝チームメンバーということでトロフィーとバーボンをいただいてしまいました。味わって飲みたいと思います。いい思い出になりそうです。

2015年4月18日土曜日

Brooklyn 観光

ようやく落ち着いてきましたので、今週末は息抜きの予定を色々入れることができました。今日も小ネタです。

今日は念願のBrooklyn Breweryに友人と遊びに行きました。Brooklyn Breweryでは工場見学を楽しめるほか、バーでおおよそ10種類の生ビールを20ドルで5トークン(5杯)分楽しむことができます(一部1杯2トークン必要なビールもあり)。普段店頭やバーで見かけない種類のビールも飲めるということで、レアそうなベルギー風のホワイトビールを中心に楽しみました。

バーでは食事を提供していないのですが、ちょうど今日は土曜日ということで、近くの公園で開催されていたSmorgasburgという屋台市のイベントで食べ歩くことができました。友達に教えてもらったのですが、こちらの屋台市は春から秋まで開催されている有名なイベントでして、当日かなりの賑わいでした。後でInstagram(#smorgasburg)をチェックしてみたところ、あまりに投稿が多くびっくりしました。今日は初夏の陽気ということで外で過ごす方が多かったみたいです。