おそらく人によって十人十色かと思いますが、MBA期間中のスケジュール管理(特に授業関連)について僕なりに心掛けていることについて、春学期に書きそびれたので改めてまとめます。特にグループワークの場合、(大げさですが)先手必勝でスケジュール管理の主導権を握り、自分のペースにもっていくことを心掛けております。
少なくともFull Time MBAの同級生に関して言うと、計画的に授業のグループワークやプロジェクトを進めているケースがあまりございませんでした。(場当たり的と言っては言い方が悪いですが)課題提出直前まで作業をせず、直前に課題を複数抱えてヒーヒー言っている同級生を多く見ました。MBA期間中の時間を最大限活用したい僕にとって、場当たり的なやり方が効率的とは思えませんでしたので、全授業にグループワークが絡んでいた春学期にちょっとした実験を行いました。僕が取った全授業のグループワークのスケジュール管理について主導権を握ってみたのです。
まず、学期が始まるまでに履修した授業のレジュメを全てチェックし、どの時期にどの宿題の期限があるかを全て手帳にメモしました。全授業の課題を初めにリストアップしてしまうことで、学期中のどの時期に山場を迎えるか、スケジュールの全体感が掴めます。そしてここからが重要ですが、授業の課題の山場が重なりそうな場合、より話のわかるグループに対して状況を説明し、早めに課題を終わらせてしまうよう、かなり早いうちから根回しを始めることにしたのです。特に同級生の80%以上が履修しているCorporate Financeで重たい授業課題がある5月上旬は山場が重なるのが見えておりましたので、同時期に課題のある他の2つの授業のグループに対して状況を説明し、作業時期を前倒しできないか根回しを行いました。その結果、本来5月初旬が提出期限のグループプロジェクト3つのうち、1つを4月半ば、1つを4月中に提出させることができました。結局のところ5月初旬は少し苦しみましたが、それでも山場が重なるよりはだいぶ楽だったと思います。
調整がうまくいった理由として、課題が事前に終わらせられる内容であったこと、加えて事前にグループ内でスケジュール管理役として認められたことが効いたと思います。学期中も小さな課題の期限について同級生にリマインダーを送るなど、普段からスケジュール管理を自分で主導することを意識していたこともあり、僕の提案に信頼をもってくれたのだと思います。また、かつて生産計画を仕事にしていた僕にとってスケジュール管理(納期を守ること)は職業病みたいな部分もありました。
このようなスケジュール管理のやり方は決して多数派ではない気はしております。こんなやり方もあるという一例だと思っていただければと思います。
少なくともFull Time MBAの同級生に関して言うと、計画的に授業のグループワークやプロジェクトを進めているケースがあまりございませんでした。(場当たり的と言っては言い方が悪いですが)課題提出直前まで作業をせず、直前に課題を複数抱えてヒーヒー言っている同級生を多く見ました。MBA期間中の時間を最大限活用したい僕にとって、場当たり的なやり方が効率的とは思えませんでしたので、全授業にグループワークが絡んでいた春学期にちょっとした実験を行いました。僕が取った全授業のグループワークのスケジュール管理について主導権を握ってみたのです。
まず、学期が始まるまでに履修した授業のレジュメを全てチェックし、どの時期にどの宿題の期限があるかを全て手帳にメモしました。全授業の課題を初めにリストアップしてしまうことで、学期中のどの時期に山場を迎えるか、スケジュールの全体感が掴めます。そしてここからが重要ですが、授業の課題の山場が重なりそうな場合、より話のわかるグループに対して状況を説明し、早めに課題を終わらせてしまうよう、かなり早いうちから根回しを始めることにしたのです。特に同級生の80%以上が履修しているCorporate Financeで重たい授業課題がある5月上旬は山場が重なるのが見えておりましたので、同時期に課題のある他の2つの授業のグループに対して状況を説明し、作業時期を前倒しできないか根回しを行いました。その結果、本来5月初旬が提出期限のグループプロジェクト3つのうち、1つを4月半ば、1つを4月中に提出させることができました。結局のところ5月初旬は少し苦しみましたが、それでも山場が重なるよりはだいぶ楽だったと思います。
調整がうまくいった理由として、課題が事前に終わらせられる内容であったこと、加えて事前にグループ内でスケジュール管理役として認められたことが効いたと思います。学期中も小さな課題の期限について同級生にリマインダーを送るなど、普段からスケジュール管理を自分で主導することを意識していたこともあり、僕の提案に信頼をもってくれたのだと思います。また、かつて生産計画を仕事にしていた僕にとってスケジュール管理(納期を守ること)は職業病みたいな部分もありました。
このようなスケジュール管理のやり方は決して多数派ではない気はしております。こんなやり方もあるという一例だと思っていただければと思います。
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