2015年5月16日土曜日

春学期の振り返り(1st Spring)

あっという間にMBA生活の1/2が終わってしまいました。昨年7月からのニューヨーク生活がついに一区切りを迎えることも含め(来月よりインターンの関係で8週間日本におります)、色々と実感がございません。また、昨年の今頃、授業についていけるか不安だった自分に、卒業はなんとかなると普通に思えるほど余裕が出てきたのも不思議な感覚です。

本ブログも細々とですが、おかげ様で無事に最後まで更新することができました。ただ、今後は更新頻度が落ちるかもしれません(MBA生活に関係ない夏休みに書くことがあるかも謎です)。NYU SternでのMBA生活をお伝えするのが本ブログの趣旨ですが、これまでの記事である程度目標を達成できた気がするのが理由です。もちろんこれまでの記事になかったような話については書くつもりです。

話が長くなりましたが、今学期の振り返りです。

・まず秋学期の反省点はどうなった?

スピード不足、ニューヨークの立地を活かすという2点については大幅に改善できたと思います。今学期は全授業でグループワークがあったのですが、グループ内でのコミュニケーションのスピード感にも慣れてきましたし、グループ内での貢献の仕方が分かってきました。マメな性格を活かしてプロジェクトの管理(スケジュール含む)やスライド纏めなどを先導し、多くの授業で全体統括の役目を担うことができたと思います。ニューヨークの立地を活かすという点では、今学期コンサルティングプロジェクトに参加することで改善できた気がします。限られたなかですが、学校内のプラットフォームに限らず立地を活かす機会を今後も探りたいと思います。リスクを取ることについては引き続き要改善です。

・グループ内でのリーダーシップ

前にも書きましたが、スタディーグループやプロジェクトのグループに関し、より円滑に纏め上げることができたのではないかと感じております。事前に各メンバーのゴール、意識、スケジュールなど、大枠部分でメンバー間の合意、共通認識を取るだけでも改善できると思いますし、他にも手がありそうな気がします。次の秋学期は今学期ほどグループで学ぶ比率は高くなさそうですが、意識してみたいと思います。

・安定感

特にJapan Trekなど大型プロジェクトを経験した今学期、(基本中の基本ですが)精神を安定させることの重要さを改めて感じることが多かったです。特に僕の場合、元々テンパりやすい性格に加え、ペース配分をこれまであまり意識せずに日々過ごしていたので(野球で例えると9回を投げることを意識したペース配分をせず全力投球してしまう力投型の先発投手のような感じ)、精神面も含めて好不調の波が激しい気がします。リーダーシップを取るため、信頼を得るためにはパフォーマンスの安定は不可欠だと思うので、Leadership in Organizationでもらったいくらかのtipsを早速実践しております。

・英語の壁?

今学期は英語の壁にぶち当たっていると感じることが増えた気がします。というより、秋学期まではfillerなども気にせず思うがまま英語を話しておりましたが、今学期になって同級生から英語に関するフィードバック色々もらうようになり、それを取り入れようとして試行錯誤しているのかもしれません。同じことを繰り返して言う癖があること、早口で話すときにfillerが凄く出る癖があるそうです。最近、学校内のポジションの面接を通過できなかったのですが、引っかかった理由の一つが英語のデリバリーだと思っております。今は癖になっているfillerを抑えるべくスピードを大幅に落として話すことを意識しておりますが、一方で話し方がぎこちなくなっている(持ち前のハツラツさを失っている)気もしております。いい塩梅が見つかるまで試行錯誤を続けようと思います。


・優先順位づけ

MBA生活において必ずつきまとう命題です。今学期はJapan Trek、コンサルティングプロジェクト、複数のケースコンペなど、自分がやろうと思っていることにフォーカスできましたので、秋学期に比べて充実感があります。とはいえ、決してキャリアが強いわけではないことは自覚しておりますので、MBA2年目を最大限活用するために(2年目になって手綱を緩めることのないよう)あえてリストアップしておきます。

・その他

こちらは別に反省点ではないのですが、現状を受け入れることが昔よりできるようになった気がします。僕の場合、20代前半まで色々な面で努力を怠っていたツケに今も苦しむことがありますが、どんなことを過去には戻れないですし、未来を少しでもよくすべく努力を続けようとこちらに来てから開き直れたと思います。人生はマラソンですし、長い目で努力を重ねてこられた方々にも追いつけるかもしれませんし。

書いてみたところ基本的な項目が並んでしまいましたが、こうして色々と反省点を並べられたのもMBA生活のおかげだと思っております。当たり前の話ですが、大人になると周りから言ってくれることが少なくなるので自分で色々と気づく必要がある一方、自分では気がつきにくいことがあることも確かです。その点、MBA生活においては同級生や教授からフィードバックをいただける機会が多いですし、自分の事を考える(考えさせられる)機会に恵まれています。間違いなくMBAの良さの一つではないでしょうか。

写真は今学期使いそびれたものシリーズ、Times SquareColumbus Circleです。