2015年3月5日木曜日

MBA入学前の準備

MBAに合格してから入学するまで、具体的にどのような準備をしていたか質問を受ける機会がありました。何を目的にMBA留学をするかによって準備すべきことが変わってきますが、ご参考までに僕のケースを紹介します。

・そもそも何を準備しようとした?

僕の場合、たいしたキャリアもないままMBA留学してしまったことに加え、MBAに合格すること=スタートラインという意識が元々あったため、MBAプログラムに入学する前に英語で後れを取ることだけは避けるべく対策を取ることにしました。インターナショナルな環境のなかでリーダーシップ経験を積みかったことが理由です。加えて以前にも書きました通り、デビューでつまずきたくなかったのです。ハードスキル(ファイナンス・アカウンティングなど)の事前予習も考えましたが、MBA受験時に話を伺った各校の先輩方のなかで予習をしていた方が一人もいなかったので、特に対策はしませんでした。

・具体的には何をした?

それまでのキャリアで英語を使って仕事をする機会があまりなかったため、ビジネス用語になじみがありませんでした。また、MBAのコミュニティーに溶け込み、授業で存在感を出するためには会話力は絶対的に必要だと考えておりました。そのため、①ビジネス用語を頭に叩き込むこと(ビジネス用語の単語帳を何度も回す)、②会話力を最低限維持すること(オンライン英会話のレアジョブの活用など)、以上の2点を入学するギリギリのタイミングまで続けました。ちなみに、5月以降に各企業が主催している壮行会にもできる限り顔を出しました。立食パーティーなど、Socializingに対して苦手意識があったので、日本にいるうちにある程度慣れておこうと思ったのが理由の一つです。結果的に場慣れできたことはもちろん、様々な学校の同級生と知り合うことができたことは本当に収穫でした。

MBAに入学するための諸手続き(授業料支払い・ビザなど)が煩雑で思ったほど時間が取れず、上記の準備をするのが精一杯でしたが、元々MBA受験時も合格後のことを意識して英語のベースを鍛え直しておりましたので少なくとも入学したタイミングで会話に全くついていけないことはなかったですし、運もあり早い段階で同級生のコミュニティーに馴染むことができました。日本でできる対策に限りがあることもよくわかりましたが、間違いなく何もしないよりマシでした。もし準備をさぼっていた場合はどうなっていたか、考えるだけでもぞっとします。

写真はMetropolitan Operaです。先日の授業で舞台裏など色々見学してきちゃいました。来月は授業のメンバーと実際にオペラを鑑賞できるので楽しみにしています。