秋学期の授業関連の続きです。同級生が選択科目で取った科目の情報をまとめていただきましたので、この場をお借りして掲載したいと思います。なお、この科目はJoshua Ronenという教授のコースについての概要を記しております。
・Financial Statement Analysis(選択科目・3単位)
AccountingのElectiveの一つであり、財務諸表の数値やトレンドの裏側にあるビジネスの実態を解き明かすことに主眼を置いた科目。講義ではまず教授がやや専門的・発展的なアカウンティングの原理・原則を解説し、随時生徒に問いかけながらファイザーやトヨタ、ウォルマート、マイクロソフトといった代表的な企業のケースを見ていく。
宿題はバラエティに富み、実際に手を使って様々なモデルを組み立てたり、自分なりの分析をしてから講義に臨むことになるため、非常にインタラクティブな議論となる。CPAや金融規制当局(SEC等)に勤務した経験を持つ学生もおり、思慮深い意見から学ぶことも多い。番外編として扱った、エンロンやワールドコムの不正取引の分析も示唆と教訓に富む。将来アナリストやコーポレートファイナンスの職につく人にとってとても有益な科目と言える。
同級生分含め、秋学期の授業関連は以上です。また学期ごとに授業関連記事を順次アップできればと思います。
・Financial Statement Analysis(選択科目・3単位)
AccountingのElectiveの一つであり、財務諸表の数値やトレンドの裏側にあるビジネスの実態を解き明かすことに主眼を置いた科目。講義ではまず教授がやや専門的・発展的なアカウンティングの原理・原則を解説し、随時生徒に問いかけながらファイザーやトヨタ、ウォルマート、マイクロソフトといった代表的な企業のケースを見ていく。
宿題はバラエティに富み、実際に手を使って様々なモデルを組み立てたり、自分なりの分析をしてから講義に臨むことになるため、非常にインタラクティブな議論となる。CPAや金融規制当局(SEC等)に勤務した経験を持つ学生もおり、思慮深い意見から学ぶことも多い。番外編として扱った、エンロンやワールドコムの不正取引の分析も示唆と教訓に富む。将来アナリストやコーポレートファイナンスの職につく人にとってとても有益な科目と言える。
同級生分含め、秋学期の授業関連は以上です。また学期ごとに授業関連記事を順次アップできればと思います。
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