2015年1月26日月曜日

Toastmasters

今回は恩返しの意味も込めて、いずれ書こうと思っていたToastmastersの記事を展開しようと思います。

僕は2013年夏から渡米するまでの1年弱、Toasmastersのメンバーとして活動しておりました。Toastmastersはパブリックスピーチのサークルで、世界各地にクラブがございます。日本では主に日本語主体、英語主体、日英の両方を使うクラブがありますが、僕が当時所属していたSunrise Toastmasters Clubでは英語主体でクラブが運営されております。

Toastmastersの例会の構成を凄くざっくりと書きますと、下記の様な感じです。

Prepared Speech
あらかじめ準備したスピーチを5-7分で話す(制限時間はテーマによって変わることあり)。各例会で3-5人スピーチ。

Table Topics
突然振られるある題について1-2分でスピーチ。各例会でざっくり3-5人指名される。アドリブで話を組み立てて展開する必要があるという意味ではMBAのコールドコールに通じるものがある。

Evaluation
Prepared Speechの内容についての講評を2-3分でスピーチする。各スピーチにつき1人ずつ行う。

(最後に各部のBest Speakerの表彰が行われる。以上の構成でおおよそ2時間。)

僕は当時のMBA受験のカウンセラーの薦めをきっかけに活動を始めたのですが、1年間の活動だけでも色々と得るものがありました。まず、人前に立って話すことに違和感を感じなくなりました。昔は人前に立つだけで体が震えておりましたが、スピーチの実戦を重ねて場慣れすることで少しずつ抵抗がなりました。スピーチの構成、話し方についてはマニュアル、フィードバックを通じて学ぶことができました。当時得られた学びをMBA生活で大いに活かしております。ちなみに当時MBA受験で心身消耗していた僕にとって、Toastmastersは貴重なオアシスでした。普段仕事で会うことのない業界の方々と切磋琢磨し、お酒を酌み交わしたことは今でも楽しい思い出です(ToastmastersのポジティブなフィードバックはMBAに通じるものがあるような気もしております)。

特にスピーチを鍛えたい、もしくはMBA受験を考えている方々、ぜひ一度Toastmastersの例会に参加してみてはいかがでしょうか。僕が初めて例会を見学したとき、こんな世界があるのかと度胆を抜かれたのを今でも覚えてます。

一つだけ残念なのは、渡米してからはMBA生活を優先している関係でToastmastersの活動をやむなく休止していることです。春学期に再開できるかはまだ何とも言えませんが、遅くともMBAを卒業後には再開できればと思っております。

写真についてはインディアナポリスに伺ったときのものをアップします。