友人のブログでCornell Johnsonについてまとめた記事がアップされていましたので、便乗してNYU
Sternの特徴をまとめてみました(笑)。当校の特徴として、ニューヨークという立地、ほどよく協調的な校風、Part
Time MBAのプログラム、以上3点を挙げたいと思います。
まず、ニューヨークといる立地上、様々な機会に非常恵まれているのが特徴です。当校はニューヨークのダウンタウン、ワシントンスクエア周辺に立地しており、ウォールストリート、ミッドタウンへのアクセスが良好です。米国MBAで最も都会にある学校と言えるかもしれません。学校に企業に出向いてくれることが多いので、転職活動の際には各地へ移動する時間をセーブすることもできますし、場所の利を活かして学期中にファイナンスなど興味のある業界でパートタイムインターンとして働く同級生もいます。加えて、授業、学校のプログラム(Stern Consulting CorpsやStern Signature Projects)、クラブ主催のプログラムを利用して、地元の企業、NGOなどへのコンサルティングプロジェクトに参加できる機会が多い気もします。ちなみにニューヨークは日本人コミュニティーの規模が大きく、他の大学院に通っている学生だけでなく、駐在員の方々とのネットワークを広げることもできます。なにせ機会が多い(というより多すぎる)ので、自分のなかで優先順位づけをしないとすぐパンクするのが贅沢な悩みです。家賃や生活費が高いというトレードオフもありますが、ニューヨークという立地を活かしたい(もしくは単純にニューヨークに住んでみたい)方々にとって当校はお勧めです。
次に挙げたいのはほどよく協調的な校風です。受験生の方々のなかには、都会の学校=ドライな校風というイメージがありますが、少なくとも当校は人のいい同級生が集まっており、競い合うというより助け合う校風です。Skypeでのチャットなど、受験生の方々へのボランティアに対しても積極的な同級生が多いのも、協調的な校風によるものだと思います。校風についてはキャンパスビジットでいらっしゃった際に実感できるかもしれません。一方、個人的には協調的すぎないのが肌に合うと感じます。個人的な印象ですが、みんなでグループワークをしっかり頑張るものの、プライベートの時間も確保すべく、効率的にグループワークを行っている節があります。メリハリのあるMBA生活を送れているとも言えるかもしれません。
最後に挙げたいのは、当校のPart Time MBA(通称Langone)のブログラムです。Langoneの学生が取る夜間の授業をFull Time MBAの学生も履修できるのですが、これによるメリットが色々とございます。まず、Langoneの規模が略2,000人と大きいため、ニッチな分野をカバーしている、もしくはより実務に即した授業(Langoneの学生は学んだことを即仕事で使うため)を取ることができます。夜間の授業でファイナンスのリスク管理を深堀する授業を春学期に取っている日本人同級生もおります。次に、Langoneの学生は実社会で仕事をしながら学校に通っているため、最新のビジネスの経験を聞くことができるそうです。ある日本人同級生が取っているPE関連の授業の話ですが、巨額の資金をまさに今動かしているPE勤務の発言が毎回おもしろいとのことでした。僕は今学期、夜間授業を一つしか取っていませんが、最後の学期には夜間授業で固めようと思っておりますので、楽しみにしております。
もし何か疑問点がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。写真は例のごとく記事と無関係で、One World Trade Centerです。
まず、ニューヨークといる立地上、様々な機会に非常恵まれているのが特徴です。当校はニューヨークのダウンタウン、ワシントンスクエア周辺に立地しており、ウォールストリート、ミッドタウンへのアクセスが良好です。米国MBAで最も都会にある学校と言えるかもしれません。学校に企業に出向いてくれることが多いので、転職活動の際には各地へ移動する時間をセーブすることもできますし、場所の利を活かして学期中にファイナンスなど興味のある業界でパートタイムインターンとして働く同級生もいます。加えて、授業、学校のプログラム(Stern Consulting CorpsやStern Signature Projects)、クラブ主催のプログラムを利用して、地元の企業、NGOなどへのコンサルティングプロジェクトに参加できる機会が多い気もします。ちなみにニューヨークは日本人コミュニティーの規模が大きく、他の大学院に通っている学生だけでなく、駐在員の方々とのネットワークを広げることもできます。なにせ機会が多い(というより多すぎる)ので、自分のなかで優先順位づけをしないとすぐパンクするのが贅沢な悩みです。家賃や生活費が高いというトレードオフもありますが、ニューヨークという立地を活かしたい(もしくは単純にニューヨークに住んでみたい)方々にとって当校はお勧めです。
次に挙げたいのはほどよく協調的な校風です。受験生の方々のなかには、都会の学校=ドライな校風というイメージがありますが、少なくとも当校は人のいい同級生が集まっており、競い合うというより助け合う校風です。Skypeでのチャットなど、受験生の方々へのボランティアに対しても積極的な同級生が多いのも、協調的な校風によるものだと思います。校風についてはキャンパスビジットでいらっしゃった際に実感できるかもしれません。一方、個人的には協調的すぎないのが肌に合うと感じます。個人的な印象ですが、みんなでグループワークをしっかり頑張るものの、プライベートの時間も確保すべく、効率的にグループワークを行っている節があります。メリハリのあるMBA生活を送れているとも言えるかもしれません。
最後に挙げたいのは、当校のPart Time MBA(通称Langone)のブログラムです。Langoneの学生が取る夜間の授業をFull Time MBAの学生も履修できるのですが、これによるメリットが色々とございます。まず、Langoneの規模が略2,000人と大きいため、ニッチな分野をカバーしている、もしくはより実務に即した授業(Langoneの学生は学んだことを即仕事で使うため)を取ることができます。夜間の授業でファイナンスのリスク管理を深堀する授業を春学期に取っている日本人同級生もおります。次に、Langoneの学生は実社会で仕事をしながら学校に通っているため、最新のビジネスの経験を聞くことができるそうです。ある日本人同級生が取っているPE関連の授業の話ですが、巨額の資金をまさに今動かしているPE勤務の発言が毎回おもしろいとのことでした。僕は今学期、夜間授業を一つしか取っていませんが、最後の学期には夜間授業で固めようと思っておりますので、楽しみにしております。
もし何か疑問点がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。写真は例のごとく記事と無関係で、One World Trade Centerです。
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